中庭光彦の地域活性化マネジメント研究室

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zoom RSS 自分で書く者と、他人の書いたことを話す者 The インターゼミ in History (16)

<<   作成日時 : 2010/10/03 23:09   >>

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秋学期第1回目のインターゼミ。
新たに1年生が2名加わった。
最初に、夏休み中の海外旅行報告が久恒先生、中澤先生、そして数名の学生から行われた。
中国、ハワイ、オーストラリア、スイス。海外体験はなにごとかを行った当人に問いかけるようだ。

後半は、秋学期スケジュールを確認。12月8日の最終報告、12月25日の論文提出に向けて
各グループともネジをまいていたようだ。
多摩学グループも同様。

多摩学グループは各個人がテーマをもって論文を書き、それを踏まえ全体のまとめ・示唆を書くことになるのだが、個人の論文をどう書いていいのか悩んでいる様子。私は、「調べて、書くこと」は大学生が社会人になるために身につけるべき大事な技術だと考えているので、ここはしっかり学んでもらうつもりだ。
多摩学グループでは5日(火)4限に論文書き方指導を行うことになった。
諸橋先生から多摩学研究会に提出いただいた論文と、それを書くためにつくったアウトラインメモをご提供いただいたので、それを教材にする。

と書きつつ、自分も学生の頃は書くことに苦労したのを思い出してきた。その頃は論文とエッセー(随筆)の区別もつけていなかったし。イチローが、「打撃は結局降ったもの勝ち」、つまりたくさん素振りをした選手が結局は勝つとどこかに書いていたが、論文も同じ。そしてたくさん調べたくさん書いた者が、結局は深く考える人間になっていく。しのごの理屈をつけて結局書かなければ、他人の書いたものを話すだけの人間になっていく。

アメリカにはこんなことわざがある。
「話す者は、その意味を知らず、知る者は、そもそも語らない」
このような社会の中で、学生はどんな知的武装をするべきなのだろう。
学長が「秋学期は、前半で広げすぎた戦線を縮小し、文献とフィールドワークをもとに論文をまとめてくれ」と述べたその意味を、言葉以上に考えさせられたインターゼミでした。

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